Global Nurseへの道

新卒で国際協力の道へ

観光について学んできました♪

どうも、Mikiです♪

今回は1月16日に勉強してきたことについてお話しようと思います!

 

月に1回、私たちの大学で開催されている「やんばる政経塾」に参加してきました。

講師には沖縄コンベンションビューロー元会長の安里繁信さん

今回のテーマは【沖縄の観光について】お話をして頂きました。

 

 

まず、、、、、沖縄の観光客の数です。

平成28年の観光客数は861万3,100人と過去最高となり、その中で外国人観光客においては初の200万人台を記録。

 

卒業研究でも沖縄の観光客数を調べていたんですが、最初にこの数字を見たときにとても驚きました笑

こんなに沖縄に観光客がきてたなんて、、、

でも、確かに中国人や韓国人などアジアの人たちをよく見かけるようになりました。

 

観光客数が増加していることから気づいた方や知っていた方も多いと思いますが沖縄は観光が盛んです。

沖縄の経済を盛り上げているのは観光だといっても過言ではありません(^O^)!

私はこれから沖縄がもっと発展していくためには観光を盛り上げ、観光客をさらに増やしていくことが必要だと考えています^^

 

しかし、いくら観光地や空港を整備したとしても安心して観光をすることができなければ

発展するのに限界があるのではないかと思ってます(._.)

 

私が考える、この安心というは「医療」です。

近年、日本では医療通訳士が増加し、少しずつ整備が進んでいますが、

制度が追い付いてないと思います。。。。

実は私のゼミメンバーが医療通訳士に関する卒業論文を書いていたのでそこで少し勉強しました(^^)

実は看護学生にも医療通訳士の存在はあまり知られていませんでした(;_;)

 

この知名度の低さや整備ができていないことから私の友人は困った経験をしたそうです。

友人は在留外国人で、熱が出たときに病院へ行ったんですが

英語を話せるスタッフがいないという理由で病院をたらい回しにされたと言っていました。

その経験をした友人は真剣な表情で看護学生の私に

「私だったからよかったけど、子供が病気になったときが不安。だから、お願い、これから私たちが安心して生活するために英語ができる看護師などの医療者を増やして欲しい」と言いました。

 

沖縄に住んでいる友人でさえ対応してくれる病院を見つけるのに時間がかかっていたんです。

短期間で旅行にきている観光客の方がもし、病院へ行く時はどうなるのでしょうか。

折角、楽しみにきたのに病院へいくことに時間を費やされ不安になってしまう。。。

楽しいはずの旅行が不安でいっぱい(><)

そんな不安が少しでも観光客から減って欲しいと思います。。。

 

最近、離島に旅行する外国人の方も増えていると思いますが

沖縄本島の病院にも整備が進んでいないので、離島の医療機関はそこまで整備する余裕はもっとないのかなと思いました。

また、離島の医療機関は県立管轄が多いので、沖縄県が動かないと変わらないのかなぁとも思ったり。。。

私もまだ漠然としか考えることができていないので

もっと勉強して考えていこうと思います🤔

ちなみに医療通訳士がいる沖縄県内の病院は確か

中部徳洲会と南部徳洲会だったと思います!

 

 

それとSarah始めてみました♪
ブログの感想でもなんでもいいので、

みなさんの声を聞かせてください✨

 

 

それではまたー♪

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In Laos(パトゥーサイ)