Global Nurseへの道

新卒で国際協力の道へ

夢は現実に

どうも、みきです♪

 

最近、私が書いた記事が沖縄の国際教力関連の冊子に掲載され

是非、多くの方にもみてもらいたいと思い、ブログにも載せることにしました!

 

タイトルは「夢は現実に」です!

このタイトルにした理由は、私が国際協力を志した時の1つの夢が「青年海外協力隊」でした。

大学に入学してからもその夢のために勉強も行動もしてきました。

そして、ついに新卒で合格を頂き、今年の末に派遣が決まりました。

まだ、訓練もありますが、合格を頂けたことは「夢が(ほぼ)現実に」なっていると思い、このタイトルにしました^ ^

 

以下、掲載された本文です!

 「夢は現実に」

私は2018年の2月に青年海外協力隊に合格し、感染症エイズ対策でアフリカのガボン共和国への派遣が決まりました。

 青年海外協力隊として開発途上国で活動したいと考えるようになったきっかけは高校生の時に授業で観た「ホテル・ルワンダ」という1994年のルワンダ虐殺の映画でした。この映画を観たことにより、世界で起こっていることを自ら調べるようになりました。そして平和な日本にいては身につまされて感じる事が出来ない、世界の貧困・戦争・難民問題が現在進行形であることを知るようになりました。そのことがきっかけとなり、世界の人々が安心して自分らしく生活できるようになることに関わりたいと考えはじめ、将来は国際協力に関わることが夢となりました。

 青年海外協力に初めて応募したのは2017年の春、看護学科4年生になってすぐの時でした。結果は「登録」。そのため秋募集に挑戦しました。結局、春募集の「登録」になっていた職種で要請を頂き「合格」、高校の時に国際協力をしたいと思ったきっかけの“ルワンダ”と同じアフリカ、同じフランス語圏である“ガボン共和国”に派遣されることになったのです。

 今回、「登録」から「合格」することができたのは大学在学中の多くの経験からと考えています。大学在学中には東ティモールラオス、ペルー、フィリピン、ミャンマーなど多くの国を訪れ、海外の現状を学びました。また、看護学科では3年間、地域のボランティア活動に参加したことや日本国際保健医療学会の学生部(Japan Association for International Health :jaih-s)のある部署でリーダーを担当し、学会で演題を企画してきました。学生という立場ながらたくさんの経験をさせて頂き、開発途上国で活動する際に必要となるマネジメント力やコミュニケーション能力などを、貴重な経験を通じて習得しました。

 私の赴任予定は2019年の1月で、派遣前訓練が長野県の駒ヶ根訓練所で10月から2ヶ月間行われます。派遣まであと1年。それまでは名桜大学大学院国際文化研究科で看護学以外の学問も広く学び、学際的視野で物事を分析する能力を磨いていきたいと思います。また、全国規模で国際協力を志す後輩たちをサポートし、また地域の人々との交流やボランティア活動にも引き続き参加し、グローバルにもローカルにも精通する人材になれるよう頑張ります。

 

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東ティモールの小学生と交流

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後輩と共にミャンマーの村を訪問

 

 

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